応急救護法の訓練
三角巾を包帯代わりに使って傷口を保護する訓練をする 三角巾をだすと、太いはちまきのように畳んである <頭> 患者さんの正面に立つ 「傷は浅い、大丈夫」と声をかける 間違っても、これは酷い・・・などと言わない事! まず傷口を何かで覆う ●畳んだままの三角巾の真ん中を右手で持ち、少し左に傷口をあてるスペースを確保し 真ん中より左を左手で持つ。 ●傷口にあてる ●三角巾を頭の回りを一周させて耳の上で交差させる。 ●長い方を頭のてっぺんに添わせて反対の耳の後ろを通って あご下をとおす。なるべくあごの外側に添わせる。 ●耳の所で結ぶ <腕など> 患者さんの正面に立つ 「傷は浅い、大丈夫」と声をかける 間違っても、これは酷い・・・などと言わない事! まず傷口を何かで覆う ●畳んだままの三角巾の真ん中を右手で持ち、少し左に傷口をあてるスペースを確保し 真ん中より左を左手で持つ。 ●傷口に斜めにあてる。 ●三角巾の右半分を回して、傷口に当てた部分と三角に交差させる 半分くらいを重ねながら巻き上げていく ●最後に身体の外側で結ぶ。 <腕の骨折> 新聞紙などを丸めて(ちゃんばらのように) ガムテープで上下真ん中の三カ所を留める つぶして板状にする 肘などの曲がるところにあわせて新聞紙を折る ●腕の外側に添わせて三角巾で巻く(4カ所) ●別の三角巾を全部広げ、頂点を持ち腕の下を通す 底辺一方の端を反対の肩へ載せる 反対の底辺の端を持ち、腕を載せて 反対の肩、首の後ろを通してもう一方の端と結ぶ ●端が余ったら結ぶ ●別の三角巾で腕と身体が離れないように結ぶ ●指先は常に目で色など確認できるよう、外に出しておく 三角巾も使いやすいように畳んである 腕をつるすには6枚必要だが、 台所で使用するラップ、ガムテープなども活用できるとのこと 皆で思い思いに実習した
by sakurahn
| 2009-08-31 21:48
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