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避難場所夜間運営訓練 その4

翌日はラジオ体操、朝食の後、
あと片付け、掃除、物資を防災倉庫に戻した
そして、訓練は無事終了・・・
この企画の準備の担当者の方々には本当にお世話になった
給水設備のことを知ったのもよかった
応急救護訓練はためになった
市役所の職員さんも選挙、市の合同訓練と重なっていて忙しいなか
いろいろと教えて下さり、ありがたかった
普段より、訓練などされていることを感じた
なにより、近隣の自治会の方々と一緒に訓練できたのはよかった

防災倉庫の活用、応急給水設備設置のためにも
学校の管理者との連絡は欠かせないと思う
これは毎年確認が必要ではないだろうか。

また、ラップやガムテープなど、本来の目的だけでなく、
傷口の手当てにも役立つということが今回実感できた
傷口に直接あててもよいそうだ
各個人への配布のウエットティッシュ、タオル、ペットボトル、三角巾は役立ちそうだ

避難場所は今回は男40名、女29名であったので
狭いとは思わなかった。
しかし、災害時には多くの人でスペースが足らないように思うので
テントも必要になると思われる
また炊き出しも、避難場所にいる人達だけではないので
コンロ、やかんなどももっと多くの数、強力なものが必要だと思う。

なぜ疲れたかと考えてみた
作業のために少々体力は消耗したが
それ以上に、ほっとする瞬間、
つまりプライベートスぺース、時間が確保できないのは大きかったと思う
子ども達も退屈していた
また、ほとんど座って過ごしているため、運動不足になる。
お腹の調子も悪くなる
しかし、歩き回る程の気力もなかった。
だんだんと会話も全体的に少なくなっていった。

食後は保健師さん(?)が、薬を飲む人のために水を持って回っていた
病気の人には別のスペースがあれば理想的だと思った。

なにより、近所の人が無事かどうか、人数確認のときに
名簿は必要だと思われる。安否確認にも役立つと思う。
防災訓練のときにも実感した。災害時に限って使用するとして
名簿があれば役員としては迅速に動けると思う。
普段のおつきあいがなければ想像もできない。
名簿があれば迅速に避難場所以外の人達への連絡、食糧確保などにも役立つと思われる。
普段から大体でもどこにどんな人が何人くらい住んでいるかがわかっていると安心だ
食事を配る順番もどうするのか、物資が足らないときの優先順位はどうするのか
冷静な今、討議をすることも良いのではないかと思う
また、避難勧告などの情報がどのように伝わるのか、
ひとり暮らしの方はどうするのか・・・などなど
いろいろと思いは尽きない

そして何より、この訓練は阪神・淡路大震災をはじめとしての
大災害をふまえてのものであるのを
いろんな方のお話から感じる・・・合掌・・・

普段からの近所のコミュニケーションはとても大切だとおもった
・・・おたがいさま・・・
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by sakurahn | 2009-08-31 22:54 | つぶやき

避難場所夜間運営訓練 その3

応急救護法の訓練

三角巾を包帯代わりに使って傷口を保護する訓練をする
三角巾をだすと、太いはちまきのように畳んである

<頭>
患者さんの正面に立つ
「傷は浅い、大丈夫」と声をかける
間違っても、これは酷い・・・などと言わない事!
まず傷口を何かで覆う
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●畳んだままの三角巾の真ん中を右手で持ち、少し左に傷口をあてるスペースを確保し
真ん中より左を左手で持つ。
●傷口にあてる
●三角巾を頭の回りを一周させて耳の上で交差させる。
●長い方を頭のてっぺんに添わせて反対の耳の後ろを通って
あご下をとおす。なるべくあごの外側に添わせる。
●耳の所で結ぶ


<腕など>
患者さんの正面に立つ
「傷は浅い、大丈夫」と声をかける
間違っても、これは酷い・・・などと言わない事!
まず傷口を何かで覆う
●畳んだままの三角巾の真ん中を右手で持ち、少し左に傷口をあてるスペースを確保し
真ん中より左を左手で持つ。
●傷口に斜めにあてる。
●三角巾の右半分を回して、傷口に当てた部分と三角に交差させる
半分くらいを重ねながら巻き上げていく
●最後に身体の外側で結ぶ。

<腕の骨折>
新聞紙などを丸めて(ちゃんばらのように)
ガムテープで上下真ん中の三カ所を留める
つぶして板状にする
肘などの曲がるところにあわせて新聞紙を折る
●腕の外側に添わせて三角巾で巻く(4カ所)
●別の三角巾を全部広げ、頂点を持ち腕の下を通す
底辺一方の端を反対の肩へ載せる
反対の底辺の端を持ち、腕を載せて
反対の肩、首の後ろを通してもう一方の端と結ぶ
●端が余ったら結ぶ
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●別の三角巾で腕と身体が離れないように結ぶe0145206_22211676.jpg

●指先は常に目で色など確認できるよう、外に出しておく

三角巾も使いやすいように畳んである
腕をつるすには6枚必要だが、
台所で使用するラップ、ガムテープなども活用できるとのこと
皆で思い思いに実習した
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by sakurahn | 2009-08-31 21:48 | つぶやき

避難場所夜間運営訓練 その2

食事などの準備のためには「水」が必要である
校庭の隅にある応急給水設備
持ち運び用のポリタンク、ポリ袋を持参して移動する
既に、水道局の方が給水車とともに給水設備を設置済み、
説明していただいた。
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緊急時には、水道局の方も駆けつけることはできないので、
私たちが施設管理者の方に防災倉庫を開けてもらい、
マニュアルを見ながら工具を使って私たちで設置することになるそうだ。
マンホールの蓋をずらし、ポンプを設置する。
洗濯機のホースの大きいものね・・との声が上がる
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だんだんと何人かでやってみれば何とかなるのかなと思えてきた。
市内64カ所の小中学校、公園などに設置してあるそうだ。
一人一日3㍑として、3日分、11,000人分が確保されている。
毎月一度は残留塩素などの検査をしているそうだ。

水からカセットコンロでお湯を沸かして
アルファー米に注ぎ、蒸らして待つこと20分でほかほかの炊き込みご飯ができる。
小さい段ボールに、しゃもじやパック、お箸もセットされている。
今まで訓練を重ねてきた近隣の自治会の方に教わりつつ,すすんでいく。
水を注ぐとできるには1時間かかるそうだ。
なかなかお湯が沸かず、苦労する
傘やお盆で風を防ぎながらであった。

体育館の中はとても暑く、扇風機が回っていても、蒸した。
冬は、寒いであろうと思われる。(子どもの卒業式の控え室であったことを思い出す。)
蚊が入るので、窓には網が張られていた。
四隅をガムテープでおおい、なかなかよくできていると思った。

畳の上にブルーシートをしいて、圧縮して保存された毛布を使用した。
横になると、歩く人の振動がとても伝わり、軽い地震のようだった。


簡易トイレ、ファミリースペース用の仕切りなども組み立て訓練があった。
トイレの組み立ては重量もあり、大変であったそうだ。
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by sakurahn | 2009-08-31 21:01 | つぶやき

避難場所夜間運営訓練 その1

8月29日夕方より30日朝にかけて、小学校通学地域内の自治会による合同の訓練があった。震度6以上の揺れがあり、避難勧告が出されたという想定である。
自主防災会役員、行政の職員、学校の管理者一緒にが学校の体育館に泊まっての訓練である。
初めてのことであり、とても学ぶ事や、感じることも多かった。
しかし、平凡に暮らしていると思っている私でも、とても疲れた。
そして、軽い労働をして疲れを感じると共に運動不足を感じるという、
不思議で重い疲労感が翌日まで残った。
災害時に避難された方々の生活を思うと、大変なご苦労をされたのだと思う。
お年寄りや子ども、病気、ひとりではなかなか生活できない方などの事など、課題は多くあるように思った。

自治会ごとに学校の体育館に集合して、説明を受け、運営会議の後、各班行動訓練。
まずは総務班より渡された「避難カード」を記入。
物資班はブルーシート、食料、備品などを防災倉庫から運搬。
環境班は物資を配布、設置。
情報班は掲示板に情報の掲示。
食糧班は水を運んで食事の準備。

アルファー米と缶詰と味噌汁のあとは、
応急救護法の講義と実習、阪神・淡路大震災のビデオ上映、人数確認、消灯

翌日は起床、人数確認、ラジオ体操、パンとジュースで朝食。片付け。
運営会議ののち解散となった。
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by sakurahn | 2009-08-31 17:40 | つぶやき

ノー モア ヒロシマ

生活クラブ埼玉の20周年記念行事だったと思う
朗読劇「この子たちの夏」に参加した時のことを思い出した
まずは台本の読み合わせから始まった
淡々と順番に読み上げていった
行ってきますとランドセルを背負った子どもが戻ってこなかったというシーンで
私は急に感情がこみ上げ、涙が出そうになり、声は震え、とぎれそうになった。
急に・・・である。

地人会にもご縁のある先生は全くの素人の私を含めた、組合員達に
やさしくも専門的に妥協もせず指導して下さった
埼玉会館の舞台に無事立てたのは非常に思い出深い経験であった
音楽係にでもと思ったのだが、実際朗読できてよかったと思っている

感情を込めて淡々と朗読するというのが先生のお言葉であった
朗読は楽器で音楽を演奏するのと似ているが「違うぞ、
どうすればいいのだろうか」と思いながらの練習のスタートであった
子育て真っ最中の私は、当時は小学生であった私の子ども達が
行ってきますとそのまま戻ってこなかったらと瞬時に思ったのだろう

今なら、こういう時には自己覚知、自己一致が必要だと思えるが
2~3ヶ月の短い期間に最高のものをめざして指導して下さった
先生のお陰で経験できたことだと思う


ヒロシマの爆心地近くの平和公園内の原爆死没者慰霊碑の石室前面には、
「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」と刻まれている

このお盆休みに子ども達と会う時には
ヒロシマについて話をしてみようと思った
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by sakurahn | 2009-08-06 08:16 | つぶやき